海外FX BigBossが出金拒否?

日本ではあまり馴染みのない海外FXブローカーのBigBossの評判を徹底検証しようと思いましたが、少し調べてみて徹底検証を止めました。

結論から申し上げますと、直近で出金拒否の事例がありました。

 

出金拒否一切なし!信託保全完備!Axiory

Bigboss 出金拒否

Bigbossの評判を調べようと手始めにツイッターで「Bigboss 出金拒否」を検索しました。

たくさんヒットするわけではありませんでしたが、出金拒否事例が1つ。

 

 

このツイートを見た時点で、検証する必要なしと判断しました。

単純な話になるのですが、こういった事例があるFX業者は使わないことです。

 

他に出金拒否をしない海外FXがあるのに、そこでリスクを取りに行く必要があるのか?です。

どれだけ良いメリットがあったとしても出金拒否の事実を作ってしまうとすべてが台無しになってしまいます。

 

BigBossの不正取引の定義は以下の通りです。

  1. 2つの口座で両建取引を行った場合
  2. 指標発表時などの、市場の変動性が高い時間帯を狙ったお取引
  3. 当社の判断により公平性の欠けるお取引をされた場合

口座凍結の理由は「通常では考えられない、一定の時間帯のみを狙った超短期的な取引が複数回に渡り行われていた」だそうです。

取引時間はMT4時間で00:05なので、日本時間の06:05になります。

なので、②の指標発表時ではありません、むしろ流動性が最も低い時間帯になります。

 

取引履歴の画面は1つなので①の2つの口座を使った両建てでもありません。

ということは、このツイッター主の取引はBigBossの不正取引の③に該当することになります。

『当社の判断により公平性の欠けるお取引をされた場合』

 

これが一番厄介な条件になってきます。

何を持って不正取引なのか?が明確ではないのです。

 

今回の『超短期的な取引を複数回に渡り行った』というのは、果たして本当に不正行為なのでしょうか?

Bigbossの公式サイトには取引方式は『NDD方式』とハッキリと記載されています。

NDD方式は手数料を別途徴収するか、スプレッドに上乗せしているのでFX業者の利益はどんな取引をされてもここの部分だけです。

むしろ、Bigbossからすると高速トレードをしてもらった方が良いはずです、手数料が多くなるので。

 

ボーナスとゼロカットを利用した両建て取引をしているなら不正と言われて口座凍結or出金拒否になっても文句は言えませんが、ボーナスを証拠金として利用しているだけなので利用方法としては問題ないと思われます。

しかも、流動性の低い相場で取引するのにはスプレッドが広がるのリスクもあります。

この一連の流れからすると、BigbossはNDD方式ではないかもしれません。

 

FXトレードはこういったトラブルを避けるところから始まっています。

口座選びで躓くと、そのあとは上手く事が運びませんので最初が肝心ということになります。

直接、BigBossに確認したわけではないのでハッキリとしたことは分かりませんが、FXにおいて投資家の任意でできる選択肢は限られています。

 

  • ポジションサイズ
  • エントリータイミング
  • エグジットタイミング
  • 口座選び

投資家は上記だけが自由に決定することができます。

少しでも怪しいと思ったら、その口座を開設しないことです。

これが一番最初のリスク回避になります。

 

海外FXの業者は山ほどありますが、本当に安心してトレードできる業者は限られています。

そういう私も今まで10社の口座を開設してきましたが、最終的にAxiory、TitanFX、XMの3社で落ち着きました。

最近ではHotForexもありかなと思いますが。

 

BigBossが完全なホワイトでない以上、他の信頼できる口座を開設した方が良いのではないでしょうか。

といっても、口座選びは個人の自由ですが。

 

このツイッター主さんもAxioryでトレードしていれば、600万円の利益になっていたのにと考えると気の毒になってきます。

 

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