MT4のおすすめインジケーター

MT4のはたくさんのインジケーターがありますが、その中でおすすめを紹介しようと思いましたが止めておきます。

FXはインジケーターを追加したところで勝てるようにならないからです。

インジケーターなしでも勝てる方法と唯一使えるインジケーターの設定方法も一緒に紹介します。

 

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なぜインジケーターで勝てるようにならないのか?

ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、RSIなどなど自作しているものを含めるとMT4で利用することができるインジケーターは膨大な数があります。

では、そのインジケーターを使ってトレードしたとして勝てるようになるのかと聞かれれば、答えは「勝てるときもあるし勝てない時もある」です。

 

使っているインジケーターが機能する相場は確かにあります。

ただ、過去のローソク足のデータを平均化してグラフなどにしているのがインジケーターなので、現在の値動きには対応してません。

 

後追いのインジケーターは所詮後追いで、過去チャートでパターンを検証するときのインジケーターと現在値のインジケーターとでは形が違うことが多々あります。

ボリンジャーバンドがエクスパンションしていると思っていたのに、後で見るとスクイーズしているということはかなりの確率で起こります。

 

なので、「勝つときもあれば、勝てないときもある」なのです。

後追いのインジケーターで未来を想像することは少し難易度が高いように思います。

 

インジケーターなしでも勝てる方法

インジケーターは後追いのテクニカル分析で、使い勝手が悪いです。

では、何を使って相場分析をしたらいいのか?ですが、フィボナッチがかなり使えます。

ただ、フィボナッチも万能ではありません。

他のインジケーターと同じで「勝てるときもあれば勝てないときもある」なのですが、勝てないときは様子見をするという判断が意外と簡単にできてしまうことです。

 

フィボナッチリトレースメント

フィボナッチの中にもたくさんの種類がありますが、順張りで使いやすいのがフィボナッチリトレースメントです。

上昇に対して押しがどこまで入るかを見極めることができます。

 

デフォルトでMT4に搭載されていますが、最初の設定では0%、23.6%、38.2%、50%、61.8%、76.4%、100%があるので、「38.2%」と「61.8%」だけにします。

この2つの通知がフィボナッチの中では意識されやすいので、ここだけでトレードするだけで勝てるようになります。

 

すべてのフィボナッチのラインを表示してしまうとどこのラインでトレードしたらいいのか判断に迷いが生じるので、2つに絞るだけでエントリーポイントが明確になります。

詳しいフィボナッチリトレースメントの使い方を書いた記事があるのでそちらを参考にしてください。

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フィボナッチエクスパンション

もう一つのフィボナッチエクスパンションもかなり使えます。

リトレースメントとは使い方が違い順張りでエントリーしたときの利確目標として使います。

そのタイミングで逆張りでエントリーすることも可能です。

 

上昇トレンドの足元でエントリーした人は、どの辺りで利食いするのか?という目安になります。

詳しいフィボナッチエクスパンションの使い方を書いた記事があるので、そちらを参考にしてください。

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フィボナッチを正しく場面で正しく使うと勝てる確率はかなり高くなりますが、少しでもヘンな使い方をするとたちまちロスカットの嵐になるので、ご注意ください。

まだ全然勝てないという人はフィボナッチを徹底的に勉強するのも有りだと思いますし、やる価値は十分にあります。

 

唯一おすすめできるインジケーター

何度も書きますが、インジケーターは後追いのテクニカルです。

でも唯一おすすめできのがMA(単純移動平均線)です。

 

よく使われている移動平均線ですが、これも後追いには変わりません。

ですが、設定を「200」にすることで現在レートでも使えるインジケーターに早変わりします。

設定を「200」にするということは過去200本分のローソク足でデータを取るということなので平均線の動き自体は遅くなりますが、現在レートの影響がほとんどなくなってしまうので、振り回されることがなくなります。

 

上昇のフィボナッチリトレースメントに対して61.8%で反発するタイミングでMA200が下から掬い上げる形で上昇していっています。

MA200単体でエントリーポイントを絞るのではなく、上記のようなフィボナッチを合わせて根拠を強くしてトレードすると勝率が高くなります。

 

MAの設定を25とか14、5などで使っている人がいてますが、現在レートでは上下に細かく動くためラインに反応したのかどうかの見極めが難しくなります。

それを考えるとMA200はほとんど動きませんし、動きが遅い分ヒットしたときの影響は大きいと思います。

 

自作のインジケーターを作成

自作のインジケーターを作成する人もいてますが、止めておいた方が良いです、無駄な努力になります。

なぜ無駄な努力になるのかと言いますと、相場は群集心理で動いているため誰も見ていないものが機能するはずがありません。

多くの人が見ているからテクニカルが機能するわけで、自分の使いやすいというだけのものが相場で反応して使えるほど相場は甘くありませんので。

 

自作する時間があるならば、フィボナッチが過去チャートでどのように機能しているのかを検証した方が良いと思いますよ。

まとめ

フィボナッチはMT4を取り扱っている海外FXならばどこでも使えます。

チャートは会社ごとに若干違いますが、フィボナッチは共通です。

 

どこの口座でも同じパフォーマンスを出すことができるので、口座選びが重要になってきます。

何を重要視して口座を選べば良いのか?

 

それは信頼です。

レバレッジやスプレッドで口座を選ぶのも良いですが、どれだけ狭いスプレッドや高いレバレッジで利益を出したとしても出金拒否されればすべてが水の泡になってしまいますので。

 

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