MT4とは根本的に操作方法が違うCTraderの基本的な使い方を画像付きで解説します。
まずは基礎的な操作方法と画面構成から説明します。
細かい設定が多いのでパパパっと手短に進めていきます。
CTraderの使い方
CTraderを五分割にして解説していきます。
CTrader 画面左①の説明
上から順番に解説します。
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赤枠のメニューの開閉
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フルスクリーンモード |
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背景色の切り替え
黒 or 白 |
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サウンドのオン、オフ |
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言語切り替え
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ウォッチリスト
作成したウォッチリストが表示されます。
『新規ウォッチリストを作成』から、リストの名前を入力し『OK』をクリックすると作成完了です。
作成したウォッチリストの「+」をクリックすると主要通貨ペアなど一覧が表示されるので、監視したい通貨ペアなどをリストに追加することができます。
All Symbols
All SymbolsはAxioryが取り扱っているすべての金融商品の一覧が表示されています。
監視したい通貨ペアを右クリックすると選択肢が4つ表示されます。
新規注文
新規のエントリーができます。
SL、TP注文もこの画面から同時に発注することができます。
新規チャート
画面中央に選択した通貨ペアのチャートが表示されます。
シンボルウィンドウ
選択した通貨ペアの新規注文画面が別ウィンドウで開きます。
ウォッチリストの追加
ウォッチリストに追加したい通貨ペアをここからでも追加することができます。
ここから新規のウォッチリストを作成することもできます。
COPY
CTraderではプロのトレーダーのトレードをコピーすることができます。
TitanFXではZuluTrade、HotForexのHF COPYと同じようなシステムになっています。
コピーする側とされる側、どちらでも登録することができます。
Aoutmate
Automateはまだまだ謎が多く、現在調査中なので詳しく分かり次第追記致します。
「CTrader.comでさらにインジケーターを探す」をクリックするとCTraderの公式サイトにアクセスしてcBotやインジケーターを無料、もしくは有料でダウンロードすることができます。
その中にはMT5で標準装備されている経済指標カレンダーをチャート内に表示することができるインジケーターもありました。
Analyze
口座の資金状態を一目で監視することができます。
設定
各種設定がここから変更することができます。
CTrader 画面中央②の説明
画面中央の上部メニューの説明をします。
CTrader、リンク、ヘルプの選択は以下の通りです。
CTrader
- デモ口座の開設
- ライブ口座の開設
- 終了 Axiory cTrader
リンク
| アプリケーション | cTrader Web | cTrader Copy |
| cTrader Android | cTrader iOS | |
| CTrader.com | cBots | インジケーター |
| フォーラム | 採用情報 | |
| ソーシャルメディア | Youtube | |
| ウィジェット | MarketWatch | ＿ |
| パートナー | 2cAlgo Converter | 自動化コンサルタント |
ヘルプ
- ヘルプガイド
- ビデオライブラリー
- CTrader.com フォーラム
- コンタクト
- ご意見
- お知らせ
- Report lssue
- Go to axiory.com
新規注文
新規注文画面からエントリー、ストップロス、テイクプロフィットの注文まで一括でするとができます。
レイアウト
レイアウトをクリックすると「有効な記号パネルを表示」と「トレードウォッチを表示」の表示を選択することができます。
「有効な記号パネルを表示」のチェックを外すと画面左の記号パネルが消え、チャート画面が広くなります。
「トレードウォッチを表示」のチェックを外すとMT4でいうところのターミナルが消えます。
両方のチェックを外して、シンボルメニューを閉じることで画面いっぱいにチャート表示することができます。
チャートを2つ以上表示させていると赤枠をクリックするとチャートを切り離して一画面で表示することができます。
My Workspace
「My Workspace」クリックすると現在の画面状態を保存してくれます。
「ワークスペースを保存」を選択してタイトルを入力して『保存』をクリックすると完了です。
CTrader 画面中央③の説明
チャートの両横にあるアイコンを左側から説明します。
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チャートのズーム機能 |
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バーチャート、ろうそく足、ラインチャート、ドットチャート |
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インジケーター トレンド、オシレーター、ボラティリティ、取引数量など |
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cBot検索 |
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使用中のインジケーターとオブジェクトを表示 |
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自分好みに設定したチャートのテンプレートを保存 |
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チャートに表示される時間軸 スタンダードの時間足だけで26種類
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新規チャートを追加 |
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・複数チャート画面 |
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単一チャート画面 |
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フリーチャートモード |
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カーソル |
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クロスヘア |
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マーケットスナップショット |
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・垂直ライン ・水平ライン ・トレンドライン ・斜線  |
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Pencil |
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等距離プライスチャネル |
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アンドリュー・ピッチフォーク |
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・フィボナッチ ・フィボナッチ ファン ・フィボナッチ エクスパンション  |
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・長方形 ・楕円 ・三角形  |
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図形 |
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テキスト |
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配色 |
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チャートを切り離して表示 |
CTrader 画面中央④トレードウォッチの説明
チャートの下に表示されているトレードウォッチについて説明します。
ポジション、注文、履歴、アラート通知、取引、操作履歴、ボーナスを管理することができます。
資産情報
| 口座残高 | 口座残高＝初回証拠金-実現損益+実現利益+口座残高-主金額 |
| エクイティ | 有効証拠金＝口座残高-未確定損益+未確定利益+ボーナス |
| 必要証拠金 | 取引に必要な証拠金 |
| 無料マージン | 余剰証拠金＝有効証拠金-必要証拠金 |
| マージンレベル | 証拠金維持率＝必要証拠金÷有効証拠金✕100 |
| スマートストップアウト | 強制ロスカット水準 20％ |
| 評価損益 | 手数料、スワップを含まない未現実損益 |
| 評価損益 | 手数料、スワップを含む未現実損益 |
トレードウォッチの下には現在開場している取引所が公開されています。
ただし、祝日などで休場しててもここの欄に記載されるので、経済指標カレンダーと一緒に確認することをお勧めします。
CTrader 画面右⑤の説明
CTraderの最後右側の説明をします。
注文画面
注文画面については後日詳しく記事を書きます。
Depth Of Market(Standard)
CTraderに標準装備されている板情報です。
Calendar
各国の経済指標の時間が載っているカレンダーです。
シンボル情報
通貨ペアの詳細情報が記載されています。
スワップなど確認するのに便利です。
反転レート
反転レートの意味が分からないので現在確認中です。
分かり次第追記致します。
市場時間
1週間の取引時間の詳細です。
レバレッジ
現在開設されている口座の保有ポジションとレバレッジが表示されています。
DoM
3種類の板情報が用意されています。
Standard DoM
価格DoM
VWAP DoM
Axiory CTrader 日本時間
CTraderでは簡単に日本時間に変更することができて、MT4の後付けのインジケーターよりも自然な感じで表示されます。
設定方法は至って簡単でCTrader画面の右下の現在時刻が表示されているところの▼をクリックします。
設定時間一覧のメニューが表示されるので『UTC+9』を選択するだけです。
MT4の時間表記はGMT（グリニッジ標準時）ですが、CTraderはUTC（協定世界時）になっています。
Axiory cTrader 使い方 基礎編 まとめ
解説する量が多かったので駆け足で紹介しましたが、CTraderとMT4を比較してみるのも面白いかもしれません。
そうなった場合、圧倒的にCTraderの勝ちになると思います。
プロ仕様といわれるだけあって、投資家のことを考えられているプラットフォームになっています。
今まで毛嫌いしていてずっとMT4を使っていしましたが、これからはCTrader1本でトレードすることになると思います。
CTraderの凄さをもっと詳しく紹介していきます。
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