何年か前にAxioryでストップ狩りにあったというYoutube動画がアップされていたので見たのですが、ストップ狩りの意味を間違え理解しているようでした。
Axioryがストップ狩りをするメリットがないことと出来ないシステムだということを解説します。
アキシオリー オーリー
「アキシオリー オーリー」とYoutubeで検索するとストップ狩りにあったという動画がヒットします。
ストップ狩りにあってロスカット注文がスリッページして保有したままで凄い含み損になっているという内容でした。
この動画投稿者のオーリーという人はストップ狩りの意味を間違って理解しているようで、その時の状況を考えて見るとストップ狩りではなく約定拒否なのではないか?と思われます。
簡単に書くとストップ注文が滑ってロスカットしたいところで出来なかったということみたいです。
ただ、MT4の画面をよく見ると2018年5月2日水曜日の23:52だったのでサマータイムで6時間をプラスすると5月3日木曜日の5:52になります。
これって相場で言うとニューヨークタイムが終わり、東京市場までの一番ボラティリティが少ない時間帯なのでそもそも相対する注文自体がなかったのではないかと思われます。
つまりストップ狩りでもなく約定拒否でもなく、単なる相場参加者の少ないところでトレードをしていたということだと思います。
ただ、このオーリーという人はAxioryに直談判して、ストップロス注文で約定しなかった分を返金してもらったようです。
このあとの動画を見たらAxioryを絶賛しています、神対応だと。
Axioryはシステムエラーなどで約定しなかったとかスプレッドが急激に開きすぎたという損失に対しては真摯に対応してくれるFX業者だということがよく分かる動画です。
Axioryがストップ狩りをしないメリット
FX会社がストップ狩りをするメリットとは、ズバリ投資家の損失が利益になるからです。
ではデメリットは?
投資家離れになります、ただストップ狩りをされていると気づいていない国内FX利用者が多いのが現状です。
Axioryの場合、利益は投資家のトレードする手数料です。
取引回数が多ければ多いほど、Axioryは潤ってきます。
そこでAxioryが絶対に取ってはいけない行動は投資家が離れてしまう行為です。
ストップ狩りはまさにその行為に値します。
Axioryにとってはストップ狩りはメリットではなくデメリットでしかありません。
もっと言うと投資家に勝ち続けて欲しいとさえ思っています。
なぜなら、トレードを続けてくれるからです。
これがAxioryと投資家のWinWinの関係性なので、ストップ狩りはしないことがAxioryにとっては最大のメリットになります。
このことで信頼性がさらにアップということにもつながってきますので。
Axioryがストップ狩りができないシステム
AxioryはNDD方式を採用しています。
特にECN方式はAxioryが全く介入していない取引方式なので、レート操作は不可能です。
ただ、STP方式は若干怪しいところがあるのでナノスプレッド口座がおすすめです。
NDD方式といってSTPしかないところは、隠れDD方式の可能性がありレート、スプレッド操作をしているかもしれないので、念のためECNが良いです。
NDD方式とDD方式の違いについてはこちらの記事に詳しく書いているので参考にしてください。
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Axioryは優良企業です。
それは7年以上使ってきたことで分かりますが、システムエラーで不可解な動きをすることもあると思います。
万が一、この動きおかしいと感じた場合、サポートに苦情受付窓口が用意されているのでと問い合わせすることができます。
もちろん日本語対応で正当性が認められれば、返金処理をしてくれますので。