Axiory(アキシオリー) cTraderの使い方 注文編

MT4よりも優れているCTRADERの注文方法を画像付きで分かりやすく解説します。

Axiory CTRADER ログイン方法

AXIORY cTraderのアイコンをクリックしてアプリを起動します。

 

ログイン画面が表示されたらAxioryに登録しているメールアドレスとCTraderの口座を開設したときに送られてきたパスワードを入力し『ログイン』をクリックすると完了です。

 

CTraderの注文画面の使い方

CTrader内の『新規注文』をクリックします。

 

新規注文画面の共通部分の説明

新規注文画面左には注文種別が表示されています。

  • 成行注文
  • 指値注文
  • ストップ注文
  • ストップリミット注文

詳しくはこちらの記事に書いたので参考までにどうぞ。

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4つの注文方法がありますが新規注文画面の共通する赤枠の部分の説明をします。

アラート設定
チャートの開閉
-1.4(-0.01%) 前日の終値比
EURUSD ▼ ▼タブ クリックで通貨ペアを選択
選択した通貨ペアの詳細

 

 

アラート設定

ASK 買値:チャートに青で表示
BID 売値:チャートに赤で表示
or epual to アラート設定するレート
最高値 現在レートよりも高く設定する
最安値 現在レートよりも低く設定する
ポップアップ表示とサウンド チェックを入れるとポップアップとサウンドで通知

『アラート設定』をクリックするとアラートリストに表示され、チャートにもラインが表示されます。

 

利食い・損切り設定

□損切り □に✔を入れるとストップロス注文を発注
□利食い □に✔を入れると利確注文を発注
ロングポジション:BID値(売値)で決済
ショートポジション:ASK値(買値)で決済
ロングポジション:ASK値(買値)で決済
ショートポジション:BID値(売値)で決済
※ロングポジション
ストップロスレートよりも低いBID値のティックが2回連続で決済
※ショートポジション
ストップロスレートよりも高いASK値のティックが2回連続で決済
※ロングポジション
ストップロスレートよりも低いASK値のティックが2回連続で決済
※ショートポジション
ストップロスレートよりも高いBid値のティックが2回連続で決済
PIPS 決済するレートをPIPSで決定できる
見込み価格 決済レート
口座残高 決済されたときの口座残高との比率
利益 決済されたときの利益、または損益
□トレーリングストップ □に✔を入れるとトレイリングストップ注文に切り替わる

※1回だけストップロスレートを越えただけだと注文は執行されずにポジションを保有し続けます。

 

右側のチャートアイコン

チャートの拡大、縮小
テンプレートの保存
バーチャート、ろうそく足、ラインチャート、ドットチャート
各種時間足
買値ライン、売値ライン、グリッド、チャートスケール、アラート通知
インジケーター
配色
インジケーター、オブジェクトの確認

成行注文画面

  • 「売り」or「買い」を選択、下にスプレッドが表示されています。
  • 取引数量:▼タブで選択、もしくは直接入力もできます。

 

許容スリッページ:□に✔を入れると許容範囲を選択すると「売り」「買い」に許容スリッページが表示されます。

この許容範囲内で約定しますが、急な変動で範囲外になると約定することはありません。

スリップしたレートで約定するのが嫌な方はチェックを外す、もしくは設定を「0」にすると現在レートでのみ注文が執行されます。

 

CTraderの便利なところはこの注文画面にすべての情報が表示されていることです。

その通貨ペアのスプレッドは元より必要手数料、指定した取引数量で1pip動くとどれぐらいの値幅になるのかなどMT4では個別で調べないといけないことが一目で分かります。

 

指値注文画面

  • 「売り」指値 or 「買い」指値を選択
  • 発注価格を設定:チャートで変更可能。
  • 取引数量:▲▼タブで選択、もしくは直接入力。
  • 満期:指値注文の期限を設定。期限までに約定しない場合は注文をキャンセル。

 

ストップ注文画面

  • 「売り」逆指値 or 「買い」逆指値の選択。
  • 発注価格の設定:チャートで変更可能。
  • 取引数量:▲▼タブで選択、もしくは直接入力。
  • 満期:逆指値注文の期限を設定。期限までに約定しない場合は注文をキャンセル。

 

ストップリミット注文画面

  • 逆指値売り注文リミット or 逆指値買い注文リミットを選択。
  • 発注価格の設定:チャートで変更可能。
  • 取引数量:▲▼タブで選択、もしくは直接入力。
  • リミット範囲:範囲を設定することで不利なスリッページを回避できる。
  • 満期:逆指値注文の期限を設定。期限までに約定しない場合は注文をキャンセル。

 

チャートで注文変更

発注価格は右側のチャートで簡単に変更できるので、こちらで設定した方が楽です。

 

「売り」を選択した場合、発注価格は下のラインのBIT値(売値)になり、そのラインを挟んで上部が損切りラインで下部が利食いラインになります。

どちらも□に✔を入れるとチャートに表示されます。

表示されているTP、SL、ロットの3つラインは右クリックしたまま上下に移動することで注文を変更することができます。

 

「買い」を選択した場合、発注価格は上のラインのASK値(買値)になり。そのラインを挟んで上部が利食いラインで下部が損切りになります。

チャートにBIT値とASK値が表示されるのはCTraderしかありません。

 

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