Axioryのスワップポイントでも稼げる!

実はあまり知られていないAxioryのスワップポイントについて、7年間Axioryを使ってきたトレーダーが分かりやすく解説します。

国内外問わずFX会社の中でAxioryのスワップポイントの高さは1、2を争うほどです。

推しの通貨ペアと1日でどれぐらい稼げるのか説明します。

 

_ゼロカットシステム搭載で安全! Axioryはこちら

スワップポイントとは

金利の安い国の通貨を売って、金利の高い国の通貨を買うことで金利の差額を利益として毎日受け取ることをスワップトレード、またはキャリートレードと言います。

例えば金利の安い日本の円を売って金利の高いトルコリラを買うとその金利の差額が毎日貰えます。

 

スワップポイントはFX会社の裁量で自由に決めることができるという特徴があります。

なので、スワップトレードで大きく利益を得たい場合は、より高いスワップポイントを提示しているFX口座でトレードした方が良いです。

 

リスクは同じなのにリターンが大きく違ってきますので。

 

Axioryのスワップポイント狙いはトルコリラ

Axioryのスワップポイント一覧はこちら▶▶スプレッド・スワップポイント一覧

 

2020年3月現在で最も高い金利の国はトルコの10.75%です。

金利24%というと時期もありましたが、それでもまだまだ高金利通貨としてスワップポイントは十分狙えます。

 

よく広告で見かける国内FXのトルコリラのスワップポイントは、0.1Lot取引で高いところで1日に30~50円とかなので、1Lot(10万通貨)で取引したとしても300~500円/日だけです。

ハッキリ言ってトルコリラという通貨のリスクを考えるとリターンが少な過ぎます。

国内FXのスワップポイントが少ない原因はトルコリラ円しか取り扱っていないからです。

 

一方、Axioryにはユーロトルコリラというスワップポイントで最も多く貰える通貨ペアを取り扱っています。

では、実際に1日にどれぐらい貰えるのでしょうか?

 

スワップポイントにはロングで貰える買いスワップとショートで貰える売りスワップの2種類があり、ユーロトルコリラ(EUR/TRY)の場合は売りスワップがプラスのスワップポイントになります。

 

ショートエントリーすることで1日に213ポイント(2020年2月28日現在)貰えていました。

これを間違えてロングエントリーしてしまうと1日に‐271ポイントなので、逆に支払うことになり有効証拠金から差し引かれるのでご注意ください。

この「213ポイント」を円換算していきます。

 

スワップポイントの計算方法

ユーロトルコリラのスワップポイントは取引量を1Lot(10万通貨)と仮定して計算すると簡単に計算ができるので、0.1Lotを計算したいときは0.1を掛け算してください。

【スワップポイント】✖【トルコリラ円レート】で1日に貰えるスワップポイントを円換算できます。

 

1Lot(10万通貨)の場合
213ポイント✖18.2円=3,876円

0.1Lot(1万通貨)の場合
213ポイント✖18.2円✖0.1=387円

 

Axioryの取り扱っているEUR/TRYのスワップポイントは1日2,500~4,500円ぐらいは貰えます。

スワップポイントは日々変動するので、この額が絶対に貰えるという保証はないですがトルコリラの金利が下がった状態でもこれぐらいの水準は維持されています。

 

国内FXのトルコリラもAxioryのユーロトルコリラも同じトルコリラという通貨なので変動リスクは同じなのに、1日に貰える額が300~500円と2,500円~4,500円です。

何度も書きますが、スワップポイントは各FX会社の裁量判断で自由に決めれます。

この提示されたスワップポイントだけを見てもAxioryの良さを分かっていただけると思います。

 

高配当スワップポイントのAxioryを見てみる

Axioryの口座開設はこちら

スワップポイントは長期運用で威力を発揮!

スワップポイントは短期的に稼ぐ手法ではなく、毎日の積み重ねで貯まっていくスワップポイントが徐々に威力を発揮してきます。

1Lotの取引で1日貰えるスワップポイントの平均が3,000円の場合、10日で30,000円、100日で300,000円、3か月と10日で1,000,000円になります。

 

もちろん長期投資になるので、それだけ資金を寝かすことになるのですがスワップトレードの一番の敵は為替変動リスクで、強制ロスカットになることだけは避けなければいけません。

強制ロスカットにさえならなければ、為替変動でマイナスになってもいつかはプラスに転じる日がきます。

そして、長期投資になるので当然海外FX口座に信頼がなければ運用は不可能ですが、その点はAxioryを7年間使ってきた私が大丈夫と太鼓判を押すことが出来ます。

 

スワップポイントが付与される時間

スワップポイントが付与される時間は冬の場合(11月始め~3月末ごろ)は午前6:55、夏の場合(3月末ごろ~11月始め)は午前5:55のメンテナンスの時間帯です。

ポジションを持った状態でこの時間帯を過ぎるとスワップポイントが付与されますが、口座によっては残高に反映される会社もあれば、有効証拠金に付与されポジションを閉じるまで残高に反映されない会社もあります。

 

Axioryはポジションを決済するまでは有効証拠金に反映するようになっています。

そして週末の土曜、日曜の分は水曜日分と一緒に3日分のスワップポイントが木曜日の朝にまとめて付与されます。

こうして書くと、頭の切れる人は木曜日の付与される前のタイミングにポジションを保有して、付与された時点で手放せば3日分のスワップポイントが為替リスクなしで手に入るのでは?と考えてしまうかもしれませんが、それは大きな間違いです。

スプレッドの存在を忘れていませんか?と言いたくなります。

 

午前6~7時といえば、ニューヨークタイムも終わり、相場参加者がほとんどいなくなる時間帯で変動スプレッドの海外FXでは、上記のようにとんでもない幅のスプレッドになることがほとんどです。

単純計算ですが、ユーロトルコリラは1Lotで1pips動くと150円前後なので49pipsも離れてしまうと7,350円となりスワップポイントを遥かに上回ってしまいます。

 

国内FXの固定スプレッドでなら出来るのでは?と思うかもしれませんが、そもそも国内FXのスワップポイントはショボいので、1万通貨や10万通貨ぐらいでは大した金額になりません。

それではポジションサイズを大きくすれば?と思うかもしれませんが、国内FXの固定スプレッドはあくまでも原則固定と謳っているので、注文の少ない時間帯に大量の注文が入ればさすがにスプレッドは開いてしまいます。

 

スワップポイントだけで生活できるのか?

スワップポイントが毎日口座残高に反映される国内のFX会社だと不可能ではないと思います。

ただ、相当な資金が必要なのは間違いありません。

 

為替変動のリスクを考えると貯まったスワップポイントは引き出さずに複利で回すか余剰証拠金として口座に置いておいた方が無難だと思います。

保有ポジションが変動で含み損になった場合、その含み損に耐える資金体力がなければ即強制ロスカットになり元本までなくなってしまいます。

 

スワップポイントだけで生活するには、1日に最低でも10,000円✖30日で30万円は必要だと仮定したとします。
※1か月30万円✖12か月=年収360万円にかかる税金の20%を考慮して最低1万円/1日で計算しています。

1日に10,000円のスワップポイントを獲得しようと思うと、海外FXで最も高いスワップのポンドトルコリラで3,000~4,000円/1日なので最低でも3Lotのポジションサイズを保有する必要があります。

 

しかし、国内FXでは良くても1,500円/日なので6Lotを持ち続ける必要があります。

その場合、マイナス側に振れると何千円単位で含み損が増えていくことになるので、余程の資金体力がないと精神的に滅入ると思います。

生活がかかってくると人間は冷静な判断ができなくなることの方が多いので、スワップは気が付けばこれだけ貯まってたという感じで運営する方が気が楽だと思います。

 

Axioryのスワップポイントで稼ぐ まとめ

スワップポイントは日ごろ会社勤めで時間のないリーマントレーダーやイマイチ勝つことができない裁量トレーダーにおすすめです。

裁量トレードは相場管理にある程度まとまった時間が必要ですが、保有しているだけで利益になるスワップポイントはスキマ時間に逆指値で注文するだけで後は待つだけです。

 

裁量トレードはどうしても労働収入という感じがしますが、スワップトレードは完全な不労所得なので空いた時間で違うビジネスを始めることもできて、スワップポイントで稼いだ資金を新しい事業に回すことも可能になります。