Axiory cTraderに必要なPCスペック

AxioryのcTraderを利用するのに必要なPDスペックを紹介します。

MT4と比較して、ご自分のPCの性能と相談してどちらのプラットフォームを使えば良いのか検討してください。

 

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CTRADERとMT4の動作環境

CTRADERとMT4の動作環境を比較してみます。

まずはCTRADERのPCスペックから。

_ 最低スペック おすすめスペック
CPU デュアルコア デュアルコア
OS Windows7以降 Windows最新バージョン
メモリー 2GB 4GB
インターネット回線 1秒あたり50kB以上のブロードバンド接続 100kB以上のブロードバンド接続
モニター解像度 1280✕800

13〜15インチの画面標準比率:1400×1050

13インチから15インチの画面ワイドスクリーン:1280×800

17インチ画面ワイドスクリーン:1680×1050

 

続いてMT4です。

_ 最低スペック おすすめスペック
CPU Pentium 1.0 Ghz以上 Pentium 2.0Ghz以上
OS Windows7 Windows最新バージョン
メモリー 512MB 1GB
インターネット回線 ブロードバンド回線 ブロードバンド回線
モニター解像度 800✕600 1024✕768

 

CTRADERよりもMT4の方が低スペックPCでも稼働することが分かります。

ただ、MT4のメモリ1GBというのは本当に最低基準値なので、動作そのものがとても重たくなってしまい、しばらくMT4を開いているとメモリの使用率が80%を超えてくることもあります。

CTRADERは機能が多いので仕方ありませんが、FXをする場合は最新のPCがおすすめです。

 

一昔前だったら、メモリ4GBのパソコンといったら高価でしたが、最近では5万円も出せばMT4を回すぐらいなら何の問題もないスペックのPCを買えます。

しかもWindows7でも作動するようですが、現在はサポートが終了しているのでセキュリティ的に最新バージョンのWindows10を利用することをおすすめします。

言っている間にWindows8.1もサポート終了になってしまうので。

資金をやり取りするだけにセキュリティだけはしっかりとしておきたいところです。

 

ちなみにですが、モニターは大きい方が良いです。

ノートパソコンは手軽で良さそうに見えますが、FXの場合はチャート監視するので画面が小さいと一度に表示されるローソク足が少なくなってしまいます。

チャートを見るうえでローソク足はたくさん見えた方が有利です。

どのような値動きをしているのかということが瞬時に確認できますから。

 

特にFX初心者は過去のチャートを振り返ってどのようなパターンで値動きをしているのかを把握するのに便利です。

私は23インチですが、たまに13インチのノートを使うと目に入ってくるローソク足の情報量が極端に減っていることがよく分かります。

 

たまに複数のモニターを並べている投資家を見かけますが、必要ないです。

モニターは一つあれば十分で、特に監視する通貨ペアはFX初心者ほど1つの通貨ペアに絞った方がいいです。

器用に何通貨ペアも監視しようとするとロクなことがありませんので。

 

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