豊富な入金方法が揃っているXMですが、その中からおすすめの方法について分かりやすく説明します。
入金ボーナスについてはこちらの記事に詳しく書いているので参考にしてください。
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XMの各種入金方法の手数料、反映時間などの詳細
XMで用意されている入金方法は6つです。
手数料、反映時間、限度額などの詳細は以下の通りです。
入金方法 | 入金手数料 | 入金反映時間 | 最低入金額 | 入金限度額/1回 |
bitwallet | ※1 無料 | 即時 | 500円 | 80万円 |
VISAカード | 無料 | 即時 | 500円 | 80万円 |
JCBカード | 無料 | 即時 | 1万円 | 30万円 ※2 |
Sticpay | ※1 無料 | 即時 | 500円 | 80万円 |
国内銀行 | ※ 無料 | 1時間以内 | 口座タイプ別 | 1千万円 |
BXONE | ※1 無料 | 即時 | 500円 | 80万円 |
※1 ウォレット決済会社から手数料を差し引かれますが、差額をXMが補填するので実質無料。
※2 JCBカードでの入金は1か月75万円がリミット。
USDの通貨を選択している口座の入金方法はクレジットカード、Sticpay、国際銀行送金のみになります。
JPY建ての口座を開設する方法はこちらを参考にしてください。
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XMのおすすめの入金方法
XMのおすすめの入金方法は「国内銀行送金」と「JCBカード」です。
国内銀行送金だけ1万円未満は手数料980円が必要で、VISAカードは出金できますがJCBカードは出金することができませんという難ありに見えるこの二つの入金方法がおすすめです。
この二つの方法は出金の手間が少なく利益分の出金手数料を二重で取られません。
国内銀行送金とJCBカードからは出金することができないので、海外銀行送金を利用することになります。
その他の決済方法のVISAカード、電子ウォレットサービスは入金額までしか出金することができず、入金額を超える利益分はすべて海外送金になります。
つまり、国内銀行送金とJCBカード以外では入金分と利益分を分けて出金しなければいけない手間が発生します。
でも最初から海外送金で出金できる国内銀行送金とJCBカードは一気に出金できるので手数料が1回で済むというメリットが出てきます。
電子ウォレットの口座に入出金するときの手数料はXM負担ではなく自己負担になります。
決済方法 | 決済手段 | 入金手数料 | 出金手数料 |
bitwallet | クレジットカード | 8% | できない |
指定銀行口座 | 0.5%:別途振込手数料 | 国内銀行送金:824円 | |
海外銀行送金 | できない | 4800円 別途リフティングチャージ料 |
|
Sticpay | 国内銀行送金 | 1%(現在日本は利用不可?) | 600円+2.5% |
海外銀行送金 | 1% | 5%+リフティングチャージ料 | |
クレジットカード | 3.85% | できない | |
ビットコイン | 1% | 1% | |
STICカード | 1% | 1.3% | |
BXone | 国内銀行送金 | 100万円以上:0.5% 100万円未満:1.0%(最低980円) |
1%(最低2000円) |
海外銀行送金 | $10000相当以上:無料 $10000未満:1% |
1%(最低$20相当+実費) |
表を見て頂ければ分かると思いますが、電子ウォレットを使って自分の銀行口座からXMへ、XMから自分の銀行口座へ資金を動かすだけで減ってしまうことになります。
特に利益分の出金方法は海外送金のみなので入金額と合わせて出金する場合、2回の手数料を支払うことになります(リフティングチャージ料は金額に関係なく一律です)
なので、XMの指定口座と同じ楽天銀行に口座がある方は国内銀行送金、ない方はJCBカード入金がおすすめです。
国内銀行送金(Local Bank Transfer)入金方法
XMの指定口座に振込むだけなので簡単なのですが、数百円の振込手数料数が別途必要になります。
指定口座の確認方法は会員ページにログイン、「マイアカウント概要」の入金したい口座の『入金』アイコンをクリックします。
『Local Bank Transfer』をクリックすると楽天銀行の口座情報が表示されます。
そして振込をするときの注意事項が3点あります。
- XMのアカウント口座名義と同一名義の口座からの送金のみ有効。
- 振込人名義はローマ字表記で。
- 氏名の横にMT4/MT5口座番号を一緒に記入。
MT4/MT5の口座番号は会員ページの「マイアカウントの概要」の表示されている8桁の番号です。
この番号を振り込む際にローマ字表記の氏名の横に一緒に記載してください。
(例)Taro Yamamoto 12345678
万が一、口座番号を記入することを忘れた、もしくは記入欄がない銀行口座の場合はメールにMT4/MT5口座番号、送金額を記載して、その振り込みを確認することが出来る明細画像(送金日、送金額、送金者名および受取人名等の関連情報全てが写っているもの)を添付してXMのカスタマーサポートsupport@xmtrading.comまで 入金連絡をすると対応してくれます。。
楽天銀行の口座をお持ちの場合、振込手数料が無料になるので10,000円以上の入金で完全に手数料ゼロ円になります。
ちなみに1回の入金申請では1000万円が上限額に設定されています。
JCBカードで入金
JCBカードとVISAカードを比較すると、入金詳細に若干ですが違いがあります。
詳細 | JCBカード | VISAカード |
最低入金額 | 10,000円 | 500円 |
1回の申請の入金限度額 | 300,000円 | 800,000円 |
1か月の入金限度額 | 750,000円 | カード枠 |
出金 | できない | 入金額までOK |
JCBカードで入金した場合は、利益分を含めた資金すべてを海外銀行送金で出金します。
入金手数料は無料ですが、出金にリフティングチャージ料2,500~4,000円ほどが必要になってくるので小分けした出金には向いていない入金方法になります。
XMでは出金できないJCBカードですが、海外FXのAxioryでは入金額まではカード出金することができます。
利益分はCurfexという国内銀行送金の出金方法があるので手数料なしで出金できるので入金、出金すべて手数料が一切かからない資金移動が可能です。
資金を頻繁に出し入れしたい方はAxioryのほうが良いと思います。
XMの入金ボーナスは出金するごとに消滅してしまいますから。
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JCBカードの入金方法
入金方法一覧からJCBカードを選択します。
希望入金額を入力して『入金』をクリックします。
入金した口座ID、入金額に間違いがなければ『確定』をクリックします。
JCBカードの決済ページに入力していきます。
カード名義人:アカウント口座名義と同一名義のカード以外は入金できません。
CVV2:カード裏面に書いてある3桁の数字になります。
入力が終わりましたら、『確認』をクリックして決済を完了してください。
VISAカード入金
VISAカード入金は入金額と同額までしかカード出金することができないので入金額以上の利益分に関しては海外銀行送金での出金になります。
カード入金はXMのアカウント口座に手数料無料で即時反映してくれるというメリットがありますが、出金手数料の二重支払いにならないものの二度手間が少々面倒に感じてしまいます。
同じカード入金だとJCBの方が手間が省けて良いと思います。
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VISAカードは最低入金額が500円からで1回の入金申請で80万円が上限になっています。
あくまでも申請1回の上限なのでそれ以上入金したい場合は1日の限度額は設定されていないので何度かに分けてカード限度額まで入金することができます。
この点ではJCBよりも良いのですが。
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VISAカードの入金方法
入金一覧の『VISAカード』をクリックします。
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希望する入金額を入力して『入金』をクリックします。
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入金したい口座ID、入金額に間違いがなければ『確定』をクリックします。
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カード情報を入力し『入金』をクリックすると完了です。
カード名義人:アカウント口座名義と同一名義のカード以外は入金できません。
CVV2:カード裏面に書いてある3桁の数字になります。
bitwalletの入金
2019年4月までは、入金履歴があると自由に出金することができ口座からの出金手数料が安いことで人気だったビットウォレットですが現在は入金額までしか出金することができなくなり使い道がかなり減りました。
当然、利益分は海外銀行送金で出金することができますが、おすすめの入金方法ではなくなりました。
Bitwallet口座から出金する手数料が824円と格安なので、入金分の出金に関しては十分魅力的なことには変わり有りません。
ただ、Bitwallet口座へクレジットカードで入金するときの手数料がとても高いのはネックになります。
カード会社 | 入金手数料 |
VISA・MasterCrad | 8% |
AMEX・Diners・Discover | 8.5% |
XMではVISAとJCBしか対応していませんが、MasterCard・AMEX・Diners・Discoverのクレジットカードを使いたい理由がある人には便利です。
もう一つの入金方法の指定銀行口座の手数料は入金額の0.5%ととても安く、たまにキャンペーンで無料になることがあるので、そういうタイミングを狙って利用するのもありかと思いますが、出金を考えると少し億劫になってしまいます。
XMから入金分だけでも即時出金したい人には良いかと思われます。
XMからBitwalletへは即時、Bitwalletから自分の口座まで24時間以内での出金になります。
Bitwalletの入金方法
入金一覧から『bitwallet』の入金ボタンをクリックします。
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Bitwallet口座に登録しているメールアドレスと希望の入金額を入力し、『入金』をクリックします。
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内容に間違いがなければ『確定』をクリックします。
Bitwalletの決済画面へ移動するので、内容を確認して『決済する』をクリックすると完了です。
STICPAY(スティックペイ) 入金
徐々に取り扱う業者が増えてきたSticpay、TitanFXでも取り扱うようになりました。
私のおすすめするAxioryとTitanFXでも取り扱われているので口座間での資金移動が手数料なしで行うことができるメリットがあります。
ただ、XMだけは入金額以上の出金がスティックペイでは出来ないため、移動できる資金には限りがあります。
XMに絡んだ入出金の手数料は無料なのですがSticpay口座の手数料がとても高いので、口座間での資金移動以外での用途はあまりないかと思われます。
Sticpay口座の手数料は以下の通りです。
入出金方法 | 入金手数料 | 出金手数料 |
国内銀行送金 | 1% | 600円+2.5% |
クレジットカード | 3.85% | ― |
ビットコイン | 1% | 1% |
STICカード | 1% | 1.3% |
SticカードはショッピングやATMから直接現金を引き出すことができるので便利と言われていますが、カード自体の申請から維持費までを考えるとそれほどメリットがあるようには思えません。
Sticカードに必要な維持費は以下の通りです。
資金移動の種類 | 手数料 |
入金手数料(カードチャージ料) | 入金額の1.3% 口座通貨が香港ドル以外は+2%の計3.3% |
カード再発行 | 130HKD(約1800円) 有効期限満了による再発給も同様 |
海外購入取扱い手数料 | 利用先で異なる |
最小振替金額 | 500HKD |
ATM引出し手数料 | 最小20HKD(約280万円) もしくは出金額の1% |
会費 | カード発行後13か月目から毎月10HKD(約140円) |
残高確認 | オンライン:無料 VRS:無料 ATM:5HKD(約70円) |
カード発給手数料 | 無料(配送料は別途必要) |
Sticカードの注意点は、カードへチャージするときに手数料を支払い、ATMで引き出す際にも手数料を支払うことになります。
しかも、発行してから1年後から毎月、140円ほどの少額ですが会費が引き落とされ有効期限である2年後には再発給されるカードにも手数料が必要になってきます。
Sticカードを発行後、カードを有効化するのにカード配送料40USDと初期チャージ料500HKDの計12,000円ほどが必要で、パスポートを持っていない人は申請することができません。
入金が即時反映は魅力ですが、XMの口座だけでトレードする人にはSticpayは必要ないと思います。
一応入金方法を紹介しておきます。
Sticpayの入金方法
入金方法一覧から『Sticpay』を選択します。
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SticPayへログインして送金決済を行ってください。
認証コード(OTP設定)とは、2段階認証で登録した携帯電話に送られてくるコードのことで、設定していない人には関係ありません。
BXONE(ビーエックスワン)入金
2019年に導入された海外の仮想通貨取引所のBXONE。
24時間365日仮想通貨が両替できるオンラインウォレットです。
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他の電子ウォレットと同様で入金額と同額までしか出金することが出来ません。
仮想通貨をすでに持っている人には便利な決済方法なのではないでしょうか。
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BXONEの入金方法
入金方法一覧から『BXONE』を選択します。
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BXONE口座 ID、希望入金額を入力し『入金』をクリックすると、BXONE公式サイトへ移動するのでそちらで送金処理を行ってください。
XMの入金方法について まとめ
XMが採用している決済方法は、どれもそれほど大差がありません。
用意されている決済方法の中では「国内銀行送金」と「JCBカード」といった感じです。
AxioryのCurfex(国内銀行送金)のような目玉になる出金方法があれば、強くおすすめできるのですが。
スプレッドでもXMはボーナスを利用した中長期のトレード向けになっているので、頻繁に資金を出し入れする短期ドレ―ドにはAxioryの方が良いかと思われます。
7年間、Axioryを使い倒してきた現役トレーダーが、海外FXでトップクラスのスプレッドの狭さを提供するAxioryがスキャルピングに向いている理由について紹介します。 スプレッド以外でもスキャルピングに向いている根拠と、XMとAx[…]
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